ベンフィカのジョゼ・モウリーニョ監督は、古巣レアル・マドリーを暗に揶揄する発言を残した。
世界的な名将としても知られるモウリーニョ監督の古巣であるレアル・マドリーは、昨夏にカルロ・アンチェロッティ監督が退任してOBであるシャビ・アロンソ監督を招聘。一時はバルセロナとのクラシコに勝利し足りと好調を続けていたが、ピッチ上で苦しみ始めると、指揮官と一部選手たちとの確執も表面化し、1月のスーペルコパ決勝でバルセロナに敗れた後に解任が決定した。
そして、レアル・マドリーは同じくクラブOBでBチームを指揮していたアルバロ・アルベロア監督をアロンソ監督の後任に据えることを決定。しかし、初戦で2部チームに敗れたりと、厳しい船出となった。
レアル・マドリーを2010年から3シーズンにわたって指揮し、現在はベンフィカを率いるモウリーニョ監督は、チャンピオンズリーグのユヴェントス先を前にしたプレスカンファレンスで古巣の指揮官人事についてコメントした。
「私にとって、何の歴史もなく、成果もないコーチが世界で最も大きなクラブを指揮する機会があることは驚きだ。このことは私にとって本当に大きな驚きだ。ミランがマックス(マキシミリアーノ・アッレグリ)やユヴェントスがルチアーノ(スパレッティ)、ローマが(ジャン・ピエロ)ガスペリーニを起用したことは私にとって何の驚きもない」
「何も成し遂げていない人間がより大きなクラブ、より大きな責任のある仕事に就くことこそが驚きだ。これが現状だ」


