Lucas Vazquez(C)Getty Images

レアル・マドリー、マン・C戦へ守備陣が緊急事態…バスケスも負傷でCB3人&右SB2人が不在に

レアル・マドリーは、MFルーカス・バスケスがハムストリングを負傷したことを発表した。

8日に行われたラ・リーガ第23節で、アトレティコ・マドリーと対戦したレアル・マドリー。首位攻防ダービーとなった大一番では、35分にPKから失点したものの、後半開始早々にキリアン・エンバペのゴールで同点に。最後まで激しい攻防が続いたが、そのまま1-1で試合を終えた。

そしてこの試合で先発して80分までプレーしたバスケスだが、ハムストリングの負傷を抱えたようだ。レアル・マドリーは公式HPで、「検査の結果、左足ハムストリングの損傷と診断された。彼はマンチェスターでの試合メンバーには含まれない」と明かしている。『The Athletic』によると、最大3週間離脱する可能性があるようだ。

レアル・マドリーは11日、チャンピオンズリーグ・決勝トーナメント進出プレーオフ 1stレグでマンチェスター・シティと激突する。しかし、バスケスも負傷したことで守備陣が緊急事態に。すでにアントニオ・リュディガー、ダヴィド・アラバ、エデル・ミリトンと3人のトップチームセンターバックが負傷離脱中。ダニ・カルバハルも長期離脱を強いられており、大一番では苦しいやりくりを強いられることになる。

『The Athletic』は、敵地でのマンチェスター・C戦でのレアル・マドリーの4バックを予想。センターバックには、本職中盤のオーレリアン・チュアメニ、今季トップチームデビューを飾ったばかりのラウール・アセンシオが入るとしつつ、右サイドバックはフェデリコ・バルベルデが務める可能性が高いと分析している。

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