レアル・マドリー、PSGがムバッペ売却拒否なら来夏フリーで獲得へ…そして今夏の獲得目標はハーランドに

最終更新
(C)Getty Images

レアル・マドリーのパリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・ムバッペ獲得計画をスペイン『マルカ』が報じている。

『マルカ』によれば、レアル・マドリーはすでにムバッペと個人合意に至っており、あとはPSGと交渉の席につくかどうかという状況になっているという。ただし、レアル・マドリーが数週間前にPSGと接触した際には、その意思がないことを明確に伝えられたようだ。

そして現在、レアル・マドリーとムバッペはPSGに重圧をかけることも、その関係に緊張を走らせることもなく、PSGが売却を決断することを待つ方針という。2022年で契約が切れるムバッペから延長を拒否されているPSGは、同選手を今夏に売却しなければ1億5000万ユーロ前後とされる移籍金を手にすることができない。レアル・マドリーはそのために、最終的にPSGがあきらめて、交渉の席につくことを予想しているという。

レアル・マドリーはまた、PSGがムバッペ売却の決断を下すまでの間に、同選手の移籍金や年俸の用意を進めていく模様だ。『マルカ』曰く、レアル・マドリーが算出する補強費は、このパンデミック下では驚きの2億ユーロ。DFラファエル・ヴァランのインセンティブ込みの売却収入4500〜5500万ユーロのほか、現在はMFダニ・セバジョス、MFマルティン・ウーデゴール、FWルカ・ヨヴィッチらの売却を考慮しているとみられる。

広告

また自チームの人件費についても、レアル・マドリーはPSGに移籍したDFセルヒオ・ラモス、またヴァランの退団によって、ネットで2000万ユーロほどの余裕ができたとされる。ムバッペを獲得した場合、同選手には年俸として2500万ユーロ前後を支払う考えとのことだ。

レアル・マドリーは今後、PSGからムバッペ売却を了承する連絡を待ち、もし連絡がないまま8月の後半を迎える場合には自分たちから問い合わせを行うという。そして、もしPSGの再度売却を拒絶する場合には、PSGよりも良好な関係を築いているボルシア・ドルトムントとFWアーリング・ハーランドの移籍交渉に臨み、ムバッペの獲得資金をそちらに回す模様。そうなればムバッペは来夏フリーでレアル・マドリーに加わることになり、年俸のほか移籍のボーナスとして追加で4000万ユーロを手にするようだ。

『マルカ』によると、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は今夏にムバッペ、もしくはハーランドのどちらかのメガスターを獲得する必要性を感じており、どのよう苦労を強いられても実現させる考えとのことだ。