レアル・マドリーは30日、トルコ代表MFアルダ・ギュレルが負傷によってアメリカツアーから離脱することを発表した。
今夏、レアル・マドリーがバルセロナらとの争奪戦を制してフェネルバフチェから獲得した18歳ギュレル。レンタル移籍などせず、そのままマドリーのトップチームに残ることでも話題となった同選手は先週右足を負傷していたが、その怪我が想定よりも重いものだった。
当初は筋肉の過負荷と目されていたものの、検査の結果は内側半月板の部分断裂だった。ギュレルはこのためにアメリカツアーに取り組んでいるチームから離脱し、スペイン首都に戻って治療を受けることに。なお、手術に臨む必要はないようだ。
ギュレルはこの負傷を受け、SNSで「回復に注力するため、早くプレーできるようになるためにマドリーに戻ることになった。皆のサポートに感謝してるよ。アラ(万歳)・マドリー!」とのメッセージを記している。
