レアル・マドリーは10日、DFアントニオ・リュディガーが負傷したことを発表した。
リュディガーは2月1日のラ・リーガ第20節延期分ヘタフェ戦で左ひざに打撲を負い、先週末の第23節アトレティコ・マドリー戦を欠場。10日の第24節ジローナ戦には復帰するとみられていたが、クラブは試合当日にさらなる負傷を発表した。ドイツ代表DFが左足筋肉を負傷したと報告し、復帰時期については今後の回復次第と伝えている。
DFエデル・ミリトン、DFダヴィド・アラバが前十字靭帯断裂で長期離脱となっているレアル・マドリーは、DFナチョ・フェルナンデスも筋肉の過負荷でジローナ戦を欠場する。つまりリュディガーの新たな負傷によって、ジローナとの頂上決戦は本職センターバックの選手0人で臨むことになった。
ジローナ戦、リュディガー&ナチョの代わりにDFラインの中央2枚でプレーするのは、右サイドバックのDFダニ・カルバハル、ボランチのMFオーレリアン・チュアメニとみられている。
