ジローナは2日、FWクリスティアン・ポルトゥの負傷の詳細を発表している。
ポルトゥは9月30日のラ・リーガ第8節、本拠地モンティリビでのレアル・マドリー戦(0-3)の終盤に負傷。DFナチョ・フェルナンデスの足裏を見せた悪質なスライディングタックルを受け、担架で運ばれていた。レアル・マドリー主将は一発退場を命じられている。
ジローナは検査の結果を、右足内くるぶし部分の浮腫、左臀部の腱膜損傷と発表。復帰は回復次第としているが、少なくとも7日に行われるラ・リーガ第9節、敵地ラモン・カランサでのカディス戦の欠場は確実となっているようだ(その後は約2週間のインターナショナルウィークに突入)。
なおナチョは試合後、SNSを通じて「ポルトゥにあの意図しなかったアクションについて謝りたい。誰かに打撃を与えようなんて、全キャリアを通じて一度も考えたことがない。早く回復することを願っている」と謝罪。またスペイン『カデナ・セール』によれば、フロレンティーノ・ペレス会長も自チーム主将の行いについて、ジローナ側に謝罪したという。
