レアル・マドリーのMFフランコ・マスタントゥオーノが記者会見に出席し、最高の選手についてなど語った。
マスタントゥオーノは今夏のクラブワールドカップを前にリーベル・プレートからマドリーへの加入が発表。しかし、彼は8月14日の18歳の誕生日までレアル・マドリーに入団することが許されなかったため、大会期間中は以前のチームに残った。移籍に際してマスタントゥオーノは「(アロンソと)話をしたのは本当に重要だった。彼は多くのことをしてくれて、僕の夢を叶える自信をたくさん与えてくれたんだ」と話し、こう続けた。
「チームを助けるために、どんな形でも全力を尽くすよ。できる限りのあらゆる方法でチームに貢献するつもりだ。幼い頃からレアル・マドリーがチャンピオンズリーグで優勝するのを見てきた。それが記憶で、信じられないような感動だった。これからももっと優勝できることを願っている。次はユニフォームを着てタイトルを勝ち取る番だ」
マスタントゥオーノは、レアル・マドリーへの加入に前向きな姿勢を示す一方で、マドリードを拠点とするメディアで埋め尽くされた部屋の前でバルセロナの象徴であるリオネル・メッシをGOATと称するなど、信念を持った若者であることも示した。
「僕にとって、世界最高の選手はメッシ。僕はアルゼンチン人だが、僕にとって彼は最高だ」


