レアル・マドリーは、ラージョ・バジェカーノからDFフラン・ガルシアを獲得した。
今夏の移籍市場で、左サイドバックが補強ターゲットの1つとされていたレアル・マドリー。そして9日、ラージョからフラン・ガルシアを獲得したことを正式に発表している。契約期間等の詳細は公表されていないが、『Transfermarkt』によると移籍金は500万ユーロ(約7億5000万円)に上るようだ。
14歳の時にレアル・マドリーの下部組織に加入し、7年間を過ごしたフラン・ガルシア。2018年にはトップチームデビューも飾っていたが、2020年に期限付きでラージョへ移籍。そして翌年、50%の保有権を獲得する形で200万ユーロ(約3億円)で完全移籍していた。
そしてラージョでの3年目となる今シーズン、フラン・ガルシアはラ・リーガのフィールドプレイヤーとして最長プレー時間(3408分)を記録するなど、リーグ戦38試合すべてに先発出場。チームの11位フィニッシュに貢献する活躍を残している。
