レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、愛する自クラブのゴールを喜んだあまり、アキレス腱を断裂したことがあるという。
この逸話を明かしたのは、レアル・マドリーに選手、監督、ゼネラルダイレクターとして在籍した元アルゼンチン代表FWホルへ・バルダーノ氏だ。
ラ・リーガ第21節ビジャレアル対レアル・マドリー(0-2)では、ビジャレアルDFフアン・フォイスがアキレス腱断裂の重傷を負った。スペイン『モビスタール・プルス』の番組に出演したバルダーノ氏は、それに関連してペレス会長が同様の怪我を負ったことがあると説明している。
「フロレンティーノ・ペレスもアキレス腱を断裂したことがある。あれは彼がレアル・マドリーの会長になる前のことだった。彼の自宅でマドリーのゴールを喜び、立ち上がったときのことだよ。そういうことは起こり得るんだ」
「ああいうひどいことが起こってしまうんだよ。体全体を前に向かわせて、そのすべての体重がアキレス腱にかかったときに断裂が引き起こされてしまう」
スペイン最大の建設会社ACSの会長でもあるペレス会長は、幼少の頃からレアル・マドリーのファンで、78歳となった今も変わらずに大きな愛情を注いでいる。マドリー会長となった後、貴賓席では冷静な振る舞いを見せるよう努めているが、FWカリム・ベンゼマがゴールを決めた際に両手を上げながら立ち上がるなど、極めて少ない回数ではあるが時おり衝動的になることもある。
なおフォイスが戦列に復帰するまでは8カ月を要することが見込まれる。ビジャレアルがSNSで「私たちはあなたとともにいます、キャプテン。がんばってください、フアン!」と記したほか、同選手には数多くの激励のメッセージが送られている。


