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BenzemaGetty Images

レアル・マドリー、お馴染み劇的勝利で開幕からのアウェー3連戦に全勝!ベンゼマが終了間際に2点を決めてエスパニョール撃破

28日のラ・リーガ第3節、レアル・マドリーは敵地RCDEスタジアムでのエスパニョール戦に3-1で勝利した。

ポスト・カゼミーロ時代が始まって2戦目、マドリーは風邪だったクロースが復帰を果たして彼とモドリッチのコンビが復活。モドリッチが「最高のボディガード」と評したカゼミーロのに代わって、彼らをガードするのは……チュアメニとなった。アンチェロッティ監督はGKクルトワ、DFルーカス・バスケス、ミリトン、リュディガー、アラバ、MFモドリッチ、チュアメニ、クロース、FWバルベルデ、ベンゼマ、ヴィニシウスをスタメンとしている。

前半、主導権を握ったマドリーは12分に先制点を獲得。チュアメニがアウトサイドでスルーパスを放つと、ペナルティーエリア内でダイアゴナル・ランを見せたヴィニシウスが右足でボールを枠内に流し込んだ(ベンゼマのオスカル・ヒルを釣り出す動きも極めて重要だった)。

幸先よく先制したマドリーはその後もゲームを支配し続け、左サイドのヴィニシウスを中心に次々とシュートチャンスを迎えていく。が、なかなか決め切れずにいると、43分にエスパニョールの同点弾を許す。再三にわたって勢いあるドリブルを見せてマドリー守備陣の手を焼かせていた21歳ルベン・サンチェスのパスから、ペナルティーエリア内のホセルがシュート。クルトワが弾いたボールはミリトンの背中に当たってホセルの足元に戻り、2本目のシュートが枠内に収まっている。

後半は行ったり来たりの打ち合いとなり、マドリーもエスパニョールもチャンスを生かせないまま時間が経過。アンチェロッティ監督は58分に交代カードを切り、モドリッチをカマヴィンガ、バルベルデを負傷明けのロドリゴに代えた。67分にはクロースのクロス性の高いシュートからベンゼマがネットを揺らすが、これはオフサイドの判定でゴールを取り消されている。

アンチェロッティ監督はその後クロースをセバジョス、L・バスケスをカルバハルに代えて攻勢を強めようとするものの、終盤になっても勝利を決してあきらめないエスパニョールの攻撃に苦戦し続け(さすがはディエゴ・マルティネス監督率いるチームだ)、このままドローで試合を終えるかに思われた。しかしながら88分、少し存在感のなかったベンゼマが、ここで点取り屋の顔をのぞかせた。バロンドール最有力候補は、ペナルティーエリア内左のロドリゴが折り返したボールに右足インサイドで合わせ、GKレコンテを破っている。

マドリーは後半アディショナルタイム、レコンテがセバジョスへのタックルで一発退場となり数的優位にも立つ。そして、このファウルで得たペナルティーアークからのフリーキックをベンゼマが直接決めて勝負あり。マドリーはお馴染みの劇的勝利でRCDEスタジアムから勝ち点3を持ち帰ることに成功。本拠地サンティアゴ・ベルナベウの工事の関係で、開幕からアウェー3連戦に臨むことになった同チームだが、そのすべてで勝利を収めている。

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