レアル・マドリーは依然としてアーリング・ハーランドの動向を注視するようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
2020年冬に加入したドルトムントで大活躍を続けるハーランド。昨シーズンは公式戦41試合で41ゴールをマークする群を抜いたパフォーマンスを見せた同選手に対しては欧州各国のビッグクラブが強い関心を寄せる。レアル・マドリーもまた、21歳のストライカーに興味を持つクラブの1つだ。
今夏の移籍市場は8月31日まで開いているものの、すでにスター選手の1人、ジェイドン・サンチョを売却したドルトムントにハーランド放出の意思はない。実際にチェルシーもノルウェー代表FWをターゲットにしたが、最終的に諦めてロメル・ルカク獲得へと方針を変更した。
チェルシーが獲得失敗に終わった中、レアル・マドリーは独自でドルトムントの方針を探るべくコンタクトを取った模様。状況に変化はないか、クラブが態度を軟化する可能性があるか、はっきりさせる意図があったようだが、ドイツのクラブにハーランドが非売品であることを突き付けられたようだ。
それでも、レアル・マドリーは戦わずして21歳のストライカー獲得を諦める考えはなく、今夏の移籍市場終盤にチャンスが訪れた場合に備えて資金を準備する様子。そのために、現時点では選手の放出にプライオリティを置くと考えられている。
なお、レアル・マドリーのトップターゲットは依然としてパリ・サンジェルマン(PSG)のキリアン・ムバッペ。同選手は契約最終年に入ったが、リオネル・メッシの加入で移籍の可能性はより厳しくなったとされる。以前からPSGとの交渉が一筋縄ではいかないことは明白で、ドルトムントとの話し合いのほうが難易度は低そうだが、現時点で移籍市場終了までにいずれかのターゲットを獲得できる可能性は低いようだ。


