EndrickGetty Images

来季レアル・マドリー加入…ブラジルの新たな“神童”エンドリッキ「僕は10番の魂を持つ9番。ずっとベンゼマが好きだった」

2024年夏にレアル・マドリー加入予定のパルメイラスFWエンドリッキは、プレーの参考にしてきた選手の一人としてFWカリム・ベンゼマの名を挙げている。

レアル・マドリーが移籍金3500万ユーロ+インセンティブ2500万ユーロで獲得を内定させたブラジルの新たなる神童エンドリッキ。現在17歳の同選手はフランス『レキップ』とのインタビューで、昨季までレアル・マドリーのエースを務めたベンゼマについて言及している。

エンドリッキはベンゼマの名言「僕は10番の魂を持つ9番」という言葉を引用しつつ、現アル・イテハドFWからプレーのインスピレーションを得てきたことを告白している。

「僕は10番の魂を持つ9番だ。ベンゼマのことはずっと好きだったんだよ」

「クリスティアーノ・ロナウドが(レアル・マドリーを)退団してから彼は違う選手になった。アシストをするだけでなく、点取り屋としても活躍するようにね。彼のプレースタイルは僕に大きな影響を与えているんだ」

エンドリッキはまた、同胞でありレアル・マドリーの未来のチームメートでもあるFWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴについても触れた。

「ヴィニは僕がレアル・マドリーを気に入ると言っていた。心から楽しめ、キャリアの中でも最高レベルの経験ができるってね。ヴィニとロドリゴは本当にスペクタクルな選手たちだ。彼らと一緒にプレーできるなんて、本当に幸せなことだろう」

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