25日のラ・リーガ第21節、レアル・マドリーは敵地ラ・セラミカでのビジャレアル戦に2-0で勝利した。GKティボ・クルトワは、アロバロ・アルベロア監督体制に手応えを掴んでいる様子だ。
ラ・リーガ3位のビジャレアルと対戦したマドリーは、相手の堅守に苦戦するも47分にヴィニシウスのドリブル突破からエンバペが先制点を記録。さらに後半アディショナルタイムにエンバペがPKから2点目を決めて決着をつけた。公式戦3連勝、ラ・リーガ5連勝のマドリーは翌日にオビエド戦を控えるバルセロナを抜き、暫定で首位に立っている。
試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたクルトワは、良質なプレッシングから主導権を握ったことが勝利の鍵と振り返った。
「僕たちは立ち上がりから主導権を握り、監督の指示した通りのことを実行した。相手は非常にコンパクトなチームで、ピッチを幅広く使う必要があったんだ。それと質の良いプレッシングを仕掛けることもね」
シャビ・アロンソ前監督からアルベロア現監督の体制となって以降、公式戦成績は3勝1敗。クルトワはアルベロア監督の方がレアル・マドリードと相性が良いと感じているようだ。
「練習や試合への準備において、他の監督よりもはまる良い監督がいる。別に、それはどちらかが劣っていることを意味しているわけじゃない。ただおそらく、今の方がすべてがうまくはまっている。シーズンの終わりに歓喜できるよう、力強く進んでいかなければならないね」
「僕たちは監督のアイデアに適応している最中だ。チームとして一枚岩となって改善を行っている。勝てれば自信を得ることができ、すべてが好転していくんだよ」
「もちろん、僕たちはいつだって団結してきた。そして難しい状況のときは助け合わなくてはいけない。僕たちは全員が同じ方向を向いている。フットボールはチームスポーツであり、個人よりもチームが際立たなくてはいけないんだ」
クルトワはその一方で、この試合でも違いをつくり出したヴィニシウス、エンバペについても語った。
「エンバペとヴィニは相手の守備陣にとっては脅威でしかない。最初の内は彼らを制止することができるかもしれないが、あれだけ執拗に突破を狙われれば、最後には止められなくなる。これからも僕たちに喜びをもたらしてくれることを願っているよ」




