Thibaut Courtois Real Madrid 2022-23Getty Images

レアル・マドリー、外転筋痛めたクルトワは予想よりも軽傷…クラブW杯決勝に間に合う可能性も

5日のラ・リーガ第20節、敵地ソン・モッシュでのマジョルカ戦(0-1)の直前に負傷したレアル・マドリーGKティボ・クルトワだが、どうやら軽傷であったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

クルトワはマジョルカ戦の直前、アップ中に左足外転筋に痛みを覚えて試合を欠場。GKアンドリー・ルニンが代わりにゴールを守った。

ベルギー代表GKは翌日に検査を受けたが、その結果は考えられたよりも軽傷だった模様。8日に行われるクラブ・ワールドカップ(W杯)準決勝アル・アハリ戦には間に合わないながらも、11日に行われる3位決定戦、または決勝には出場できる可能性があるとのことだ。ちなみに準決勝のもう一戦はフラメンゴ対アル・ヒラル。

マドリーの2月のスケジュールは過密で、クラブW杯2試合ほかラ・リーガ4試合、チャンピオンズリーグのリヴァプール戦が控えており、また3月2日にはコパ・デル・レイのバルセロナ戦に臨むことになる。この厳しい日程で、絶対的守護神を失わずに済んだことは朗報と言えそうだ。

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0