20日のバルセロナ戦で0-4の敗戦を喫したレアル・マドリー。守護神GKティボ・クルトワが、サポーターにもう一度たちを自分を信頼するよう訴えている。
ベルナベウで永遠のライバルを相手に屈辱的な敗戦を喫した直後、スペイン『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューで「許し難いイメージを与えてしまった」と話していたクルトワは、その翌日にSNSを通じてサポーターにメッセージを記した。
ベルギー人GKは、マドリーがラ・リーガ、さらにはチャンピオンズリーグのタイトル獲得を目指して、全力を尽くすことを誓っている。
「昨日は悲しい日だった。でも、僕たちはチームなんだ。勝っても負けても、それはみんなで行うことであり、リアクションだって同じように見せたいと思う」
「こんなことを考えるのは、頼むのはまだ痛いことだって分かっている。でも、もう一度このチームを信じてくれないだろうか? まだ戦っているタイトルのために、すべての力を出し尽くすよ」
なおクルトワはクラシコ終了後、ピッチを歩き回って、スタジアムに残っていた数少ないサポーターに結果について謝罪していた。




