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karim benzemaGetty Images

レアル・マドリーがカゼミーロを失って初の一戦に勝利…ベンゼマのラ・リーガ初得点、モドリッチ超絶ミドルなどでセルタを4発撃破

レアル・マドリーは20日にラ・リーガ第2節、敵地バライドスでのセルタ戦に臨み、4-1の勝利を飾った。

カゼミーロのマンチェスター・ユナイテッド移籍決定後、CMK(カゼミーロ、モドリッチ、クロースの黄金トリオ)解散後にマドリーが初めて臨む一戦。カゼミーロほかCMKの一角だったクロースを風邪、ロドリゴを負傷で欠くアンチェロッティ監督は、GKクルトワ、DFカルバハル、ミリトン、アラバ、メンディ、MFモドリッチ、チュアメニ、カマヴィンガ、FWバルベルデ、ベンゼマ、ヴィニシウスをスタメンで起用している。

マドリーは13分に先制点を記録。セットプレーからアラバがタピアのハンドを誘発してPKを獲得すると、キッカーのベンゼマが落ち着き払ったシュートで今季ラ・リーガ初得点を決めた。リードを得たマドリーだったものの、22分にはパシエンシアのヘディングシュートがミリトンのハンドを誘発して今度はPKを献上……。イアゴ・アスパスに同点弾を決められている。

スコアをタイに戻されたマドリーは、ヴィニシウスを中心した攻撃を見せるものの、セルタの守備網を崩すには至らず(ヴィニシウスは相手のファウルすれすれのプレーに動揺を隠せなかった)。またカゼミーロの不在を痛感させるように各ラインが間延びして守備が緩く、セルタの攻撃をなかなか止められない場面も目についた。

しかしながら、マドリーがワンプレーで流れを変えるのは相変わらずだった。41分、モドリッチが凄まじいゴラッソで勝ち越し点をもたらす。背番号10はペナルティーエリア手前やや左から中央に向けて走っていき、一瞬の加速でマークにつくタピアを振り切ると、そのまま右足インサイドでシュート。GKマルチェシンも反応できない鋭く曲がるボールが枠内右に収まった。モドリッチはマドリー通算32得点で、その内18点をペナルティーエリア外から決めている。

1点リードで試合を折り返したマドリーは後半、速攻を中心に得点を重ねていく。まず56分、セルタの選手たちがペナルティーエリア内でのミリトンのハンドを指摘している間、敵陣へと走っていくヴィニシウスにモドリッチが超精度のスルーパス。ブラジル人FWはマルチェシンをかわして、無人のゴールにボールを押し込んだ。さらに66分に迎えた速攻の場面では、チュアメニ、ヴィニシウスとボールをつなぎ、ヴィニシウスのグラウンダーのクロスから後方から飛び込んできたバルベルデがネットを揺らしている。

アンチェロッティ監督はその後に交代カードを切りカルバハル、アラバ、モドリッチ、カマヴィンガ、ヴィニシウスを下げてリュディガー、ルーカス・バスケス、セバジョス、アザール、アセシオを次々と投入(バライドスはモドリッチにスタンディングオベーション)。84分にはペナルティーエリア内でベンゼマがウーゴ・マージョに倒されて再びPKを獲得したが、アザールが蹴ったボールはマルチェシンにセーブに遭う。それでもマドリーは3点リードを維持して、カゼミーロのいない初めての試合で勝利。ラ・リーガ開幕2連勝を果たしている。

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