16日のチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、レアル・マドリーはアウェーでのマンチェスター・シティ戦を0-4で落とし、2戦合計でも1-5と上回られて同大会から姿を消している。DFダニ・カルバハルは試合後、自チームの完敗だったことを認めている。
均衡していたファーストレグとは打って変わって終始シティに圧倒され、MFベルナルド・シウバらのゴールを次々と許して惨敗を喫したマドリー。試合直後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたカルバハルは、シティが自分たちを完全に上回っていたとの見解を示している。
「このセカンドレグは最初から最後まで、相手が僕たちを圧倒していた。シティは僕たちよりも上だった。僕たちはプレーに臨む姿勢から欠けていて、なおかつ早い段階で後方に引き過ぎてしまった」
「彼らがホームで強いことは分かっていた。僕たちはボールを持つことで、もっと良い試合ができると考えていたんだけどね。とにかく、相手を祝福しないと。彼らの方が優れていた」
「僕たちもっと強くなって戻ってくる。顔を上げないといけない。まだ進むべき道は残されているし、このチームには成功に飢える若手たちがいるんだからね」




