プレシーズンマッチのクラシコを0-3で落としたレアル・マドリーだが、DFダニ・カルバハルはサポーターに対して心配する必要がないことを訴えた。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
合計で28本ものシュートを放ち、その内5本をポストに当てながらも、結局は無得点でバルセロナに敗れ去ったレアル・マドリー。しかしながらカルバハルは、この試合がプレシーズンマッチであり、公式戦とは異なることを強調している。
レアル・マドリーのキャプテンの一人は試合後、ミックスゾーンで次のように語った。
「ゴール前でのプレーを的中させられなかった。点を決めるために手を尽くしたけどね。バルセロナ相手の敗戦は好きじゃない。だけど、自分たちが今現在どこにいるのか、この試合にどんな意味があるのかを理解するべきだ」
「ファンは落ち着いてほしい。公式戦では僕たちが彼らを倒すことになる。僕はそう確信しているよ」
カルバハルはその一方で、今夏加入の噂があるパリ・サンジェルマンFWキリアン・エンバペについて問われると、こう返している。
「レアル・マドリー内の話をしようじゃないか。エンバペら、外部の選手について話す気はないよ」




