karim benzemaGetty Images

レアル・マドリー、“アンタッチャブル”ベンゼマとの契約を2024年まで延長へ…後継者の9番探しにも余裕が生まれることに

レアル・マドリーはFWカリム・ベンゼマとの契約を1年延長する方針のようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

今季、公式戦46試合44得点15アシストという成績を残して、レアル・マドリーのラ・リーガ&チャンピオンズリーグ優勝に大きく貢献したベンゼマ。バロンドール受賞も確実視されるフランス代表FWと、レアル・マドリーは昨年8月に2023年までとなる契約延長を結んだが、契約期間をもう1年延長する考えとされる。

ベンゼマのことを「アンタッチャブル」な存在と捉えている様子のレアル・マドリー理事会とカルロ・アンチェロッティ監督は、同選手が2024年までこのクラブでプレーし続けること、つまりは1年の契約延長に合意することを確信しているようだ。

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なおレアル・マドリーはベンゼマの後継となるべき9番の獲得を課題としている。フランス代表FWが2024年まで契約を延長すれば、より腰を据えて後継者探しを行うことができそうだ。

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