Karim BenzemaGetty Images

バルセロナの「こちらが試合を支配していた」発言に…レアル・マドリーの面々が「決勝でプレーするのはどっちだよ?」と冗談

スペイン・スーパーカップ準決勝のクラシコに勝利したレアル・マドリーは、バルセロナの試合後の発言に驚いていたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

カウンターを主力武器に、今回のクラシコを3-2で制したマドリー。試合後、バルセロナはチャビ・エルナンデス監督が「私たちが多くのフェーズで試合を支配していた」「マドリーも私たちが決勝の切符をつかんでいたという感覚があるはず」と話すなど自分たちのパフォーマンスを誇っていたが、マドリーの面々はそうした発言に驚きを感じていたという。

『マルカ』によればクラシコの翌朝、ヒルトン・リアドに滞在するマドリーの面々は、そうしたバルセロナの発言について「しかし、どっちが決勝を戦うと思ってるんだ?」と、冗談めいて話していたとのことだ。

なおクラシコ直後、カルロ・アンチェロッティ監督はチャビ監督の発言について「私は同意しない。バルサが試合を支配したわけではないんだ。私たちはアイデアはああやってカウンターを仕掛けることだった」と語っていた。またFWカリム・ベンゼマも「僕たちこそが勝利に値した。バルサがボールを保持していたのは、彼らがそうやってプレーするからだ。とても激しいクラシコの一つとなったが、この結果は妥当なものだ」と、自チームこそが勝利にふさわしかったことを強調している。

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