Benzema Real Madrid Atalanta Champions LeagueGetty Images

スペイン勢が敗退していく中で…レアル・マドリー、アタランタを3発で下してCLベスト8進出!

16日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、レアル・マドリーはホームでのアタランタ戦に3-1で勝利し、2試合合計でも4-1と上回り準々決勝進出を決めている。

すでにバルセロナとセビージャの敗退したスペイン勢の中で、ファーストレグに先勝してベスト8進出の可能性が最も高いマドリー。ただし、このセカンドレグでは攻守の要カセミロを出場停止で欠いており、気を抜くことはできない。ジダン監督はGKクルトワ、DFヴァラン、セルヒオ・ラモス、ナチョ、MFルーカス・バスケス、バルベルデ、モドリッチ、クロース、メンディ、FWベンゼマ、ヴィニシウスを先発で起用し、前試合エルチェ戦同様に4-3-3ではなく3-5-2のシステムを使用している。

立ち上がりにペースを握ったのはアタランタ。強度あるハイプレスによってマドリーを自陣に押し込み、2試合合計スコアを同点とするアウェーゴールを狙った。3分にはムリエルのグラウンダーのクロスにゴセンスが滑り込んだが、これはクルトワのセーブに阻まれている。

対するマドリーはアタランタのハイプレスに苦慮して、なかなかボールを前に持ち運ぶことができない。だがモドリッチ、クロースを中心に少しずつ少しずつボールを落ち着かせていき、攻撃に転じられるようになると、34分に先制点を獲得する。GKスポルティエッロのパスを、モドリッチが右足を伸ばしてカット。クロアチア代表MFはそのままペナルティーエリア内右に入り込んで横パスを送り、これをフリーで受けたベンゼマが右足のシュートで今季CL5得点目(全公式戦では21得点目)を記録している。

1点リードで試合を折り返したマドリーは後半、速攻を中心にヴィニシウス、メンディらが決定機を迎えていくが、なかなか決め切ることができない。だが58分、スピードと技術が漲るドリブルを繰り返し続けていたヴィニシウが、ペナルティーエリア内でイリチッチに倒されてPKを獲得。キッカーのS・ラモスが冷静にシュートを突き刺し、リードを広げた。ジダン監督は65分、まだ負傷から復帰して間もないS・ラモスとの交代でミリトンをピッチに立たせている。

その後マドリーはアタランタの意地の反撃を跳ね返しながら、速攻からさらなるゴールを狙う。68分にはL・バスケスのクロスからベンゼマがヘディングシュートを放ったが、このボールはスポルティエッロに弾き返され、フランス代表FWがこぼれ球に再び頭で合わせるも、今度は左ポストに阻まれている。

アタランタは83分、ペナルティーエリア手前のフリーキックからムリエルが直接ゴールを決めて、逆転まであと2点に迫った。しかし84分、アタランタのゴールの2分前にバルベルデとの交代で投入されていたアセンシオが、L・バスケスのクロスからファーストタッチでゴールを決めて勝負あり。終盤、マドリーはロドリゴが追加点を決めるチャンスを逸したものの、3点リードを最後まで守り切ってベスト8へと駒を進めている。

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