レアル・マドリーはMFマルコ・アセンシオのほか、DFナチョ・フェルナンデスとMFダニ・セバージョスも今夏でクラブを離れるのかもしれない。スペイン『マルカ』が報じている。
『マルカ』は先日、アセンシオがマドリーからの契約延長オファーに断りを入れたことを報道。マドリー退団の正式アナウンスは時間の問題となっているようだが、同じく今季限りで契約が切れるナチョとセバージョスもクラブを離れる可能性があるようだ。
マドリーの“ワン・クラブ・マン”として知られるナチョだが、同クラブでは出場機会が限られていることを理由に退団を検討している模様。カルロ・アンチェロッティ監督はこの33歳のDFを戦力に数えながらも、さらなる出場機会を約束することはできない様子という。
その一方でセバージョスは今季出場機会を増やしたものの、MFルカ・モドリッチ&MFトニ・クロースの契約延長に加えてボルシア・ドルトムントMFジュード・ベリンガム加入が濃厚となっている状況で、こちらも退団の可能性があるとのことだ。
『マルカ』は以上の3選手について、6月4日に行われるラ・リーガ最終節、本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアスレティック・ビルバオ戦前、つまりは今週中に退団発表がなされる可能性があると記している。




