AncelottiGetty Images

終了間際にアトレティコの同点弾許したレアル・マドリー、アンチェロッティ「私はサッカーをよく分かっていない。それでもこちらが勝利に値した」

4日のラ・リーガ第23節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのアトレティコ・マドリー戦を1-1で引き分けた。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、自分たちが勝利に値したことを強調している。

20分にMFブライム・ディアスが先制点を記録したレアル・マドリーだが、その後カウンターを中心に迎えたチャンスを決め切れずにいると、93分にMFマルコス・ジョレンテのヘディングシュートを許して土壇場で追いつかれた。

ラ・リーガの連勝が6でストップした首位レアル・マドリーは勝ち点を58までしか伸ばせず、前日にレアル・ソシエダと引き分けた2位ジローナ(勝ち点56)を引き離せず。なおマドリーとジローナは次戦に直接対決を迎える。

アンチェロッティ監督は試合後、DFアントニオ・リュディガー不在で本職のセンターバックがDFナチョ・フェルナンデスしかいなかったこと(もう一人のセンターバックはDFダニ・カルバハルが務めた)を失点の理由に挙げつつ、自チームが見せたパフォーマンスに胸を張っている。

「私たちは良い試合を演じたよ。ゲームをコントロールしていたが、運悪く最後にゴールを許してしまったね。確かに(DF陣の)高さは足りなかったが、それは分かっていたことだ」

「私たちが終盤に勝ち切ることもあるし、非難することは何もないよ。チームは首位を走っており、次の土曜には良いチャンスとなる試合が控えている。チームの調子はとても良い」

「私はフットボールのことをよく分かっているわけではない。しかし、それでも私たちはとても良いプレーを見せた。このチームはとても強いよ。負傷者もいるが、全員が貢献できる。私は本当に満足しているんだ」

「カルバハルについて? 相手はクロスから攻撃を仕掛けてきた。私たちはそれを阻止するべく、助け合いながらプレーしていたんだ。センターバックのコンビは良かったと思う。疑いの余地なく、私たちが勝利に値していたよ」

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