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ancelottiGetty Images

エスパニョールに劇的勝利のレアル・マドリー、アンチェロッティは交代策を誇る「選ぶというのは賭けること。今日マドリーの監督は良い賭けをしたよ」

レアル・マドリーは28日にラ・リーガ第3節、敵地RCDEスタジアムでのエスパニョール戦に臨み、3-1の勝利を飾った。カルロ・アンチェロッティ監督は、開幕からのアウェー3連戦を全勝したことに満足感を表している。

本拠地サンティアゴ・ベルナベウの工事の関係で、8月中のラ・リーガ3節分はすべてアウェー戦が組まれたマドリー。3試合目となるこのエスパニョール戦では、12分にFWヴィニシウス・ジュニオールが先制点を記録するも、前半終了間際にFWホセルのゴールを許してしまう。迎えた後半、エスパニョールと打ち合いを演じたマドリーはGKティボ・クルトワの好守に助けられながら、FWカリム・ベンゼマが88分に勝ち越し弾、100分に直接フリーキック弾からゴールを奪って劇的に勝利を収めた。

アンチェロッティ監督は試合後、次のような感想を述べている。

「とても良いスタートを切り、ゴールを決めたものの、その後にペースを落とした。同点とされてから難しくなってしまったね。打ち合いの様相を呈してしまったが、そこで私たちはうまく振る舞えた。私は満足しているよ。3試合連続でアウェー戦に勝利するのは簡単ではない。だが私たちは良い波に乗っているんだ」

アンチェロッティ監督は中盤3枚のスタメンをオーレリアン・チュアメニ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチとして、後半途中からエドゥアルド・・カマヴィンガやダニ・セバージョスを投入。カマヴィンガをスタメンでなく途中出場としてことが正解であったかを問われると、こう返した。

「彼が壊れた試合に出場すれば、そのエネルギッシュなプレーによって大きな助けとなる。私たちはそのエネルギーで、カマヴィンガ、さらにはロドリゴ、セバージョスのエネルギーによって勝利したんだ。試合のプレーリズムは遅かったし、私たちはそれを変化させなければならなかった。各試合にそれぞれの物語がある。彼らと一緒に試合を始めたとして、前半のようにゲームをコントロールできていたかは分からない。もしクロースとモドリッチを後半に入れたとして、あのエネルギーを持てたのかも分からない」

「選択するというのは、ときに賭けることを意味している。今日、レアル・マドリーの監督は良い賭けをしたよ」

チュアメニ、クロース、モドリッチがプレーしていた状況では、ビルドアップの局面でモドリッチやクロースがDFライン近くまで下がり、チュアメニが前にポジションを取っていた。

「確かにそうしていた。私たちはその動きに、彼(チュアメニ)が前へ行くことに慣れていかなくてはならない。中盤のバランスを保つのは大切だ、中盤についてはモドリッチとバルベルデが少し後ろに下がって、チュアメニが前へ向かうプランだったんだ」

アンチェロッティ監督はそのほか、MFエデン・アザールを最後まで起用しなかったこと、またDFアントニオ・リュディガーをセンターバック、DFダヴィド・アラバを左サイドバックとしたことについても説明している。

「アザールも選択肢の一つだったが、ほかのアタッカーの方が危険な場面をつくれると考えた。彼のことは絶対的に信頼しているし、これから起用していくよ。ただ、私は選手たちの監督ではなく、レアル・マドリーの監督なんだ」

「リュディガーをセンターバックにしたのは、ホセルの空中戦の強さを考慮したためだ。なおかつアラバはサイドバックとしてもプレーできるクオリティーがある」

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