Carlo-Ancelotti(C)Getty Images

アンチェロッティが偉業!6度目のCL決勝進出は監督として史上初に…レアル・マドリーが劇的逆転でドルトムントとのファイナルへ

今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝カードが決定した。

CLは7日と8日に準決勝セカンドレグが開催され、ドルトムントはパリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルン・ミュンヘンはレアル・マドリーと対戦した。

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7日に行われたドルトムント対PSGは、マッツ・フンメルスが奪った1点のリードを守りきったドルトムントが合計スコア2-0で2013年以来の決勝進出を決めている。

そして8日にはレアル・マドリーとバイエルンが2-2の状況からセカンドレグへ。バイエルンが後半にジョナサン・ディヴィスのゴールで先行するも、後半終盤にホセルが2ゴールを奪って一気に逆転。4-3でレアル・マドリーが勝利した。

レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督にとっては自身6度目のCL決勝の舞台に。『Squawka』によると、この数字は史上初めての記録となっているという。

ミラン(2002/03 - 優勝)

ミラン(2004/05 - 準優勝)

ミラン(2006/07 - 優勝)

レアル・マドリー(2013/14 - 優勝)

レアル・マドリー(2021/22 - 優勝)

レアル・マドリー(2023/24)

決勝はドルトムント対レアル・マドリーという対戦カードに。注目のファイナルは6月1日、イギリスのウェンブリー・スタジアムで行われる。

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