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20230406_Ancelotti(C)Getty images

アンチェロッティがVARに苦言「主審よりも優位で満足していない。少し変えるべき」

レアル・マドリーの指揮官カルロ・アンチェロッティが10日、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組「ラディオ・アンキオ・スポルト」に出演し、現代サッカーの問題点について持論を展開した。

昨シーズンから指揮を執るレアル・マドリーのほか、ミランやチェルシー、パリ・サンジェルマンPSG)、バイエルン・ミュンヘンなどのビッグクラブの監督を歴任し、欧州5大リーグ制覇も達成したアンチェロッティ。そんなイタリア人指揮官がVAR(ビデオ・アシスタントレフェリー)について見解を示した。

「正直言うと、VARの適用のされ方にはあまり満足していない。現時点では主審の判断よりも優位に立っているように見え、VARに頼ることがあまりにも多い。明確で明らかなミスを未然に防ぐために導入されたものだが、現在はVARが介入することが多すぎる。そこは少し変えるべきではないだろうか。ハンドに関してまだかなりの混乱が見受けられる」

さらにレアル・マドリー指揮官は、現代サッカーの課題である過密日程について自身の考えを示した。

「今シーズンは、試合が多すぎて非常に多くを求められている。シーズン中にあったワールドカップ(W杯)には、レアルから15人の選手が出場した。さらにスペインのスーペルコパはサウジアラビアで開催されたうえ、クラブW杯は2月にモロッコで行われた。昨年12月30日から3月20日まで、3日おきに試合をしていた。このカレンダーはばかげており、何か手段を講じるべきだ」

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