レアル・マドリーの指揮官カルロ・アンチェロッティが10日、イタリア国営放送『Rai』のラジオ番組「ラディオ・アンキオ・スポルト」に出演し、自身の去就や古巣ミランなどについて語った。
今シーズン終了後に、ブラジル代表監督に就任する可能性が囁かれているアンチェロッティ監督。だがイタリア人指揮官は母国のラジオ番組に出演すると、来シーズンまでレアル・マドリーで指揮を執る意向を示した。
「まさにこのケースに適切な素晴らしい格言がある。『噂話は風と共に去る』ってね。その通りだ。私は2024年6月30日まで契約があり、その契約を守りたいと思っている」
さらに、レアル・マドリー指揮官はチャンピオンズリーグ(CL)について言及したほか、同じくベスト8に進出した古巣ミランと、その対戦相手となるナポリについても見解を示した。
「レアルはベスト8に到達した。毎試合が困難で厳しい予測不能な障壁となるだろうが、優勝を目指したい。CLとはこういうものだ。全8チームがイスタンブールでの決勝進出を望んでいるはずだ。私がミランやナポリにいたとしたら、準々決勝前に何を話すか? この種の試合では、選手たちはプレッシャーを感じるものだ。モチベーションはかなり高い。したがってモチベーションを高める話をする必要はないだろう」
「するべき話は試合の戦術に関するものだ。明確でシンプルな指示を出す必要がある。こうした試合で緊張は避けられないものだが、それを和らげる効果がある。現実としては、ミラン対ナポリは非常に拮抗した不確実な試合になるだろう」
ミランのテクニカルディレクターを務める教え子のパオロ・マルディーニ氏は、アンチェロッティ監督と6月10日にイスタンブールで行われる決勝での再会を約束したことを明かした。そのことについても言及されている。
「マルディーニとの約束? 愛着のあるミランへエールを送る意味があった。イスタンブールで再会できたら素晴らしいか? レアルにとってはそうだが、ミランにとっても同じだろう。だが全チームが決勝進出を望んでいる」
