レアル・マドリーのトレント・アレクサンダー=アーノルドが順調に回復しているようだ。
今夏の移籍市場でリヴァプールを退団したアレクサンダー=アーノルドは、レアル・マドリーに加入。FIFAクラブワールドカップから右サイドバックの主力に定着し、今シーズンはここまで公式戦5試合に出場していた。しかし、先月のマルセイユ戦の開始早々にハムストリングを負傷し、以降離脱が続く。
アレクサンダー=アーノルドの離脱期間は当初、6週間から8週間と見込まれており、今月末に予定されるバルセロナとの今シーズン最初のクラシコを欠場し、さらに11月4日の古巣リヴァプールとのアウェーゲームに間に合うか微妙であると伝えられていた。
そんな中、イギリス『BBC』が伝えたところによると、アレクサンダー=アーノルドは順調に回復している模様。このまま順調に行けば、アンフィールドでの一戦でピッチに立てる可能性があると予想されている。
なお、レアル・マドリーでは主将ダニ・カルバハルも現在ふくらはぎの負傷で離脱しており、本職の右サイドバックが不在の状況。そのため、シャビ・アロンソ監督はフェデリコ・バルベルデを起用しており、アレクサンダー=アーノルドの復帰が早まれば、チームにとって朗報になりそうだ。




