アルバロ・アルベロア監督就任後のレアル・マドリーについて、スペイン『マルカ』が賛辞を送っている。
今季はシャビ・アロンソ前監督の下でスタートしたレアル・マドリー。開幕から公式戦7連勝と好スタートを切っていたが、11月に入ってからは厳しい結果が続くことに。さらに選手との関係悪化も大きく報じられると、スーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝のバルセロナ戦後に解任が決まっている。
その後、Bチームから昇格したアルベロア監督が指揮を執ることになったレアル・マドリーは、初陣となったコパ・デル・レイでは2部アルバセテに敗れてまさかの敗退。それでも、レバンテ(2-0)、モナコ(6-1)には勝利すると、24日のビジャレアル戦にも2-0で勝利して3連勝を達成した。
そんなレアル・マドリーについて、『マルカ』のフアン・イグナシオ・ガルシア=オチョア記者は「まるで別チームだ」と題し、こう指摘している。
「アルベロア就任以来、紛れもない事実が1つある。ほぼすべての選手が1カ月前より良くなっているように見えるのだ。そして今回は、真の競争がなかったという言い訳は通用しない。ビジャレアルは前半素晴らしいプレーを見せており、最後まで奮闘した。しかしマドリーは、個人としてもチームとしても明らかに優れていた」
「マドリーは本来の調子を取り戻した。それは紛れもない事実である。攻撃はよりダイナミックに、守備はより一体感を増した。シーズン序盤に悩まされた集中力の欠落も解消されている。この状態がいつまで続くのか? それはわからない。しかしアルベロアの到着により、マドリーは別格のチームになった。特に選手たちのモチベーションには彼の影響が顕著に表れており、全く別の獣のようだ」
そして、「マドリーはチームとして成長し続けている。走行距離は伸び、プレスの強度は上がり、守備でも失点は減っている……窮地を救ってくれるのはいつも同じ選手、キリアン・エンバペだ」と評価。指揮官交代が大きなメリットをもたらしていると分析している。





