マジョルカDFパブロ・マフェオは、もし“天敵”であるレアル・マドリーからオファーが届いたら、どのような返答をするのだろうか。
現レアル・ソシエダMF久保建英の元チームメートで、FW浅野拓磨の現チームメートであるマフェオ。ダーティーなプレーも見せることで知られる右サイドバックは、レアル・マドリーの因縁の相手となっている。とりわけマッチアップするFWヴィニシウス・ジュニオールとは、ピッチ上で口でもフィジカルコンタクトでも何度も激しくやり合ってきた。
ピッチ外でも「レアル・マドリーの連中とは気が合わないね」「ヴィニシウスとボクシングで対戦したら、10秒でノックアウトできるね」などと語り、サポーターからも嫌われてきたマフェオだが、もしマドリーから獲得オファーが届いたら、どうするのだろうか?
ポッドキャスト番組“インドミトス”に出演した同選手はそんな質問に対して、「そんなの決まっているだろ」と返答し、次のように言葉を続けていった。
「そりゃ移籍するよ。もちろんだ。むしろ、絶対に行かなければいけない。移籍にノーと言ってはいけないクラブがあって、マドリーはその一つだ。何が何でも移籍しないとね」
「でも……彼らが僕に連絡をよこすわけがないだろう(笑)。そんなことは絶対に起こらない。マドリーは僕にとって、快くないクラブだよ」


