Rayo Vallecano de Madrid v Real Madrid CF - LaLiga EA SportsGetty Images Sport

クロースも喜ぶレアル・マドリー20歳MFの台頭「能力を考えれば当然」…一方で比較には「違うタイプの選手」

レアル・マドリーのアルダ・ギュレルについて、OBのトニ・クロース氏が活躍を喜んでいる。『シュポルト1』が伝えた。

5月末にシャビ・アロンソがレアル・マドリーの新監督に就任して以来、ギュレルにとって状況は明るくなっている。2024-25シーズンの大半をカルロ・アンチェロッティ前監督の下で先発メンバーから外れていたギュレルだが、クラブワールドカップで中盤の鍵を握ることに。中盤中央にポジションを移すと、今季は全16試合に出場、そのうち14試合で先発した。

レアル・マドリーで数々のタイトルを獲得した35歳のクロース氏は、元チームメイトの20歳MFがより多くの出場時間を得ていることを喜んでいる。

「今年初めて彼が出場時間を大幅に増やしていることを嬉しく思っている。彼の能力を考えれば当然のことだし、将来頼りにできる選手だ」

一方で、クロース氏はギュレルを自分と比較するのは正しくないと考えており、ギュレルはより高い位置でプレーした方がはるかに効果的だと主張している。

「でも、比較はしない。アルダは私とは違うタイプの選手だ。彼のベストポジションは私よりもずっと攻撃的なので、私が彼の後を継ぐということは全くない。でも、彼は良い選手なので、全体的には満足しているよ」

「彼と一緒にプレーしたことがあるが、本当に繊細なタッチを持っていて、今シーズン、レアルですでにそれを非常に効果的に活用している。だからこそ、彼がコンスタントにプレー時間を得られ続けることを願っている。それが成長する唯一の方法だからだ。そうすれば、彼は今後何年もレアルで活躍できると確信している」

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