レアル・マドリーの21歳FWゴンサロ・ガルシアは新契約を結び、今夏に移籍しない見込みだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
今夏初めのクラブワールドカップ以前、ゴンサロはレアル・マドリー以外ではほとんど無名だった。カスティージャで印象的なパフォーマンスを披露したにもかかわらず、それ以外ではトップチームではほとんど出場機会がなかった。それでも、クラブワールドカップでは6試合に出場し、4ゴール・1アシストを記録するなど中心選手として活躍。その好調ぶりによって今季もマドリーでプレーすることとなりそうだ。
ここ数週間、レアル・マドリーがゴンサロとの新契約条件の合意を目指していると報じられており、合意はほぼ完了したという。まもなく新契約にサインする予定で、これによりクラブは彼をラ・リーガのトップチーム選手として登録する権利も得る。
なおゴンサロは、レアル・マドリーの先発ストライカーの座をキリアン・エンバペと争うことになる。計画では、ワールドクラスのフランス人FWのバックアップを務めることになっている。また、背番号も「9」に変更されると伝えられている。
