レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が2029年まで会長を務めることが正式に決まった。
2000年に当時のラモン・メンドーサ会長を破って就任したペレスは、2004年に再選され、2006年に一時退任。2009年に再び就任し、スポーツと財政の両面で持続的な成功を収めた。クラブはその間7度のチャンピオンズリーグ優勝を収め、伝説的なサンティアゴ・ベルナベウ元会長を抜き、クラブ史上最も成功した会長となっている。
1月7日、ペレスはクラブの選挙管理委員会に会長職と理事会の選挙手続きを開始するよう要請。その10日後、唯一提出されたペレスの立候補が承認され、7期目がスタートしている。ペレスにとっては5期連続で無競争となった。
