UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は6日にラウンド16のセカンドレグが行われ、レアル・マドリーとRBライプツィヒが対戦。試合は1-1と引き分けとなり、2戦合計2-1でレアル・マドリーがベスト8に進出している。
68分、レアル・マドリーが自陣でトニ・クロースの横パスを受けたジュード・ベリンガムがエリア手前までボールを運び、前を走るヴィニシウスにスルーパス。ブラジル代表FWがGKを破って先制する。
ヴィニシウスのゴールの3分後ににRBライプィヒが再び合計1点差とするゴールを決めて食い下がるも、以降スコアは動かずに終了の笛。CL優勝最多14回を誇るレアル・マドリーが、ベスト8に駒を進めた。
この試合で先制点のアシストを記録したベリンガムは、今シーズンのCLで4ゴール・4アシストに。
『Opta』によると、この数字は2007-08シーズンのスティーブン・ジェラード(6ゴール、4アシスト)以来、1シーズンのCLで4ゴール以上&4アシスト以上を記録した初のイングランド人選手となった模様だ。
若干20歳ながら、イングランドのレジェンドに並ぶ記録を打ち立てている。




