レアル・マドリーは戦術に関してロッカールームで意見が分かれていると報じられている。『アスレティック』が伝えた。
ラ・リーガでの直近3試合で勝利を逃し、首位の座をバルセロナに明け渡したレアル・マドリー。すると、シャビ・アロンソ監督にとっては危機が訪れているようで、戦術に関してロッカールームで意見が分かれているようだ。
チーム内で会合が開かれ、アロンソ監督と選手たちが問題の真相を究明しようとしたと伝えられている。キリアン・エンバペ、フェデリコ・バルベルデ、エドゥアルド・カマヴィンガといったトップチームのスター選手たちは、レアル陣営内での不和の噂を払拭しようと努めている。
『アスレティック』では、「現在、アロンソのやり方に納得していない選手と、監督に責任はないと主張する選手が混在している」と主張している。後者の陣営に属する人物は、「これは監督の問題ではない。それは明白だ」と述べているという。
