RBライプツィヒはリヨンのU-21フランス代表DFカステロ・ルケバを獲得したことを発表した。契約は2028年までで、背番号は23。
2011年の8歳のときからリヨンでプレーするルケバは、2021年にファーストチームデビュー。2シーズンで68試合に出場して4ゴールをマークした同選手は、年代別のフランス代表にも選出されており、今夏の準々決勝で敗退したU-21欧州選手権でフランスの主力センターバックとしてプレーしていた。
ルケバは移籍に際して「RBライプツィヒへの加入とブンデスリーガへの移籍を強く望んでいたので、移籍が決まって本当に嬉しい」と喜びを語る。
「練習場、スタジアム、街、そして何よりも若い選手が揃ったチームに興奮しているし、ここでサッカーをするのが待ちきれないよ。その結果、ライプツィヒへの移籍は自分にとって絶対に正しいものだと確信した。僕はエキサイティングなチームと、野心に溢れたクラブに加わるんだ。RBライプツィヒは特殊なサッカースタイルと、常に上を目指す姿勢を象徴している。過去に何人ものフランス人選手がすでに証明しているように、若い選手が最高レベルで成長するには最高の場所だ」
なお、移籍金は3400万ユーロ(約54億円)で、将来的に他クラブに移籍した場合、フランスのクラブには売却額の20%が支払われる予定だ。




