20231107 Xavi Hernandez(C)Getty Images

ラージョ会長、判定に不満のチャビに…「オフサイドを求めるのは下品。サッカー素人のすることだ」

ラージョ・バジェカーノのマルティン・プレサ会長が、バルセロナのチャビ・エルナンデス監督の判定に対する言動を「下品」と形容している。

25日のラ・リーガ第14節ラージョ対バルセロナは1-1のドローで終了。チャビ監督は前半、セットプレーの流れからラージョのゴールが決まった際、オフサイドポジションだったカメジョがプレーに関与していたとして、第四審判にゴールの取り消しを求めていた。加えて試合終盤にはペナルティーエリア内でのハフィーニャに対するファウルが取られなかったとして、「後で言い訳だと言われるのかもしれないが、PKは明らかだった。これは言い訳じゃない。PKは明確なものだったはずだ」とも語っている。

こうしたチャビ監督の発言に、プレサ会長は不快感を隠さなかった。試合後、スペイン『DAZN』とのインタビューで、チャビ監督の言動について次のように語っている。

「オフサイドの笛を吹くように求めるのは、下品な行為だと思う」

「信じられないよ。それは審判を騙すような行為だ。まるで、一度もサッカーをプレーしたことのない人間が言うことじゃないか……。そんなことをあれだけ才能のある人物が口にするなど、信じられんよ」

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