Giacomo Raspadori Torino Sassuolo Serie AGetty

「ユーヴェのオファー大歓迎」ディバラの後釜に22歳の伊代表FWをサッスオーロが売り込み

サッスオーロのジョヴァンニ・カルネヴァーリCEOが、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、ユヴェントスへ若手の売り込みを行った。

近年、若手を中心に躍進を見せてきたサッスオーロ。昨夏の指揮官交代後も、アレッシオ・ディオニージの下で安定した成績を残し、セリエAで10位につける。そんなサッスオーロのカルネヴァーリCEOは、今シーズン、リーグ戦で9ゴールを挙げ、FWドメニコ・ベラルディやFWジャンルカ・スカマッカとともにチームをけん引する22歳のイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリに言及。ユヴェントスからの関心を明かし、売り込みを行った。

「ユーヴェからは、2021年夏の移籍市場の終盤にラスパドーリについて問い合わせはあった。だが交渉の下準備が間に合わず、ユーヴェは(モイーズ)キーンを獲得した。もしまた連絡が来たとしたら、その時は準備ができているはずだ。さらに言うと、ユーヴェとは最高の関係を築いているので、オファーは大歓迎だ。ただ、ラスパドーリが欲しければ、ある程度の支払いは覚悟しなければならないだろう」

ユヴェントスは今シーズン終了後、背番号10番のFWパウロ・ディバラを契約満了により放出。サッスオーロ幹部は、アルゼンチン代表FWの後釜としてラスパドーリを推す。

「完璧だ。ジャコモはユーヴェにとって理想的な選手だと思う。技術的にも、人間的にも賢く、手放したくない選手だ。1トップの背後のポジションがジャック(ラスパドーリの愛称)にとって最高のポジションだが、他の位置でもプレーすることができる。彼は才能もフィジカルの強さもある。両利きだし、狭いスペースでのプレーが極めて上手い。本当に計り知れないクオリティを持っているんだ」

続いてサッスオーロ幹部は、23歳のスカマッカにも言及。インテルやプレミアリーグからの関心を明かした。

「インテルが関心を示しているが、イタリア国外にも注目すべきだ。ジャンルカには本当に多くのオファーが届いている。プレミアリーグからもある。だが彼はまだ成長しなければならないので、おそらくあと1年は我々の下に残る必要があるだろう」

■ベラルディはミランにおすすめ?

一方、27歳のベラルディについては、元オーナーのジョルジョ・スクインツィ氏の意向により、クラブのバンディエラとしての役割を与えていたことを明かしたほか、移籍先としてミランが理想的であると主張した。

「ミンモ(ベラルディの愛称)は我々のカンピオーネ(王者)だ。スクインツィは、彼をサッスオーロのバンディエラとすることを望み、現実にそうなった。昨年、ミンモは初めて移籍を考えていたようだが、フィオレンティーナから届いたオファーは、検討すらできないようなものだった。彼はミランにぴったりな選手だと思う。私が強豪クラブのCEOだったら、真っ先に獲得したい選手だ」

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