バルセロナは3日にラ・リーガ第4節、敵地サンチェス・ピスフアンでのセビージャ戦に臨み、3-0の勝利を飾った。この試合の先制点を決めたFWハフィーニャは、公式戦初得点を記録したことに胸を撫で下ろしている。
ハフィーニャは21分にゴール。FWロベルト・レヴァンドフスキのループシュートをGKボノが弾き、そのこぼれ球を頭で枠内に押し込んだ。バルセロナはその後レヴァンドフスキ、DFエリック・ガルシアが加点して、ピスフアンから勝ち点3を持ち帰ることに成功した。
今夏の移籍市場でバルセロナに加わったハフィーニャは、プレシーズンマッチのクラシコで決勝点を決めたりしていたが、公式戦では初得点。試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューに応じると、次のような感想を述べている。
「とても難しい試合だった。重要なのは公式戦でゴールを決めることだ。ちょっと焦り始めていたけど、今日決めることができた。これから、もっと決められたらいいね。頭でゴールを決めたことはあまりないな。家族、妻に捧げたいと思う」
ラ・リーガ3連勝と勢いに乗るバルセロナだが、ハフィーニャはまだ先が長いことを強調する。
「リーグ戦は長い。勝ったことが重要で、僕たちはとても満足しているけれど、まだ多くの試合が待ち受けている。人々が期待を抱いているのは知っているよ。僕たちもそうだからね」
「デンベレ&レヴァンドフスキと組む3トップについて? 彼らは素晴らしい選手たちだ。僕はテレビでそのプレーを見てきた。彼らと同じピッチに立てば、すべてがより簡単になるね。




