ルーマニアのレジェンド、ゲオルゲ・ハジ氏が、スコティッシュ・プレミアシップのレンジャーズは「イギリスでも最高峰のチーム」と主張している。
イングランド代表のレジェンド、スティーヴン・ジェラード監督が率いているレンジャーズ。ハジ氏の愛息子であるヤニス・ハジが2020年1月から籍を置くチームでもある。今季は開幕から21試合無敗(19勝2分け)を継続し、得失点差は「+51」と圧倒的な成績で首位を独走している。
ハジ氏は母国ルーマニアのTV局『GSP』のインタビューを通じて、ヤニスの現状について語った。ヤニスはレンジャーズで多くの出場機会を得られている状況ではないが、「ヤニスはレンジャーズでのプレーを楽しんでいるし、攻撃陣の中ではある程度プレー時間を得られている」と口にしている。
インタビュアーから「常時スタメンで出場している状況ではありませんが」と指摘されると、ハジ氏は「それでも現在のレンジャーズを見てほしい。彼らは今、リーグで唯一無敗のチームだ。それに失点も極端に少ない(21試合で5失点)。イギリスでは誰もが注目する最高峰のチーム。それがレンジャーズだ」と返した。
「ジェラード監督は本当に素晴らしい仕事をしている。チームが見せている団結は見事だし、ヤニスもその中でとてもうまくやっているよ。スコットランド最高のチームだと思う」
「それこそ私だってレアル・マドリーやバルセロナでプレーしたが、必ずしも毎試合必ずピッチに立っていたわけでもない。ヤニスはレンジャーズで気分良くプレーしているし、その環境に満足している。彼はスコットランドにおいて、メンタル、パワー、ボール持っていない時の動きなど、あらゆる点で大きくレベルアップすると期待している。これからもっと良くなると確信しているよ」
1998年生まれ、現在22歳のヤニス・ハジは19-20シーズンの途中にベルギーのヘンクからレンジャーズへとレンタル。2020年夏から完全移籍に移行し、そのままグラスゴーでプレーすることになった。20-21シーズン、ここまでハジは17試合で3ゴール8アシストをマーク。その中でフル出場は3試合のみと、必ずしも不動の存在というわけではないが、指揮官ジェラードはセカンドアタッカーとしての崩し役、試合途中から流れを変えるジョーカーとしてハジJr.を重用している。
ルーマニア史上最高の名手とも言われるゲオルゲ・ハジ氏。22歳となった愛息子ヤニスのスコットランドでの奮闘ぶりに、満足感を抱いているようだ。
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