Adil Ramil, Cristiano Ronaldo - Valencia v Real MadridGetty Images

元フランス代表DFラミが語るスター選手の宿命「バケーションでは簡単な女たちが寄ってくる」

現在はポルトガルのボアヴィスタに所属する元フランス代表DFアディル・ラミが、第一線で活躍していた頃に多くの誘惑があったことを告白した。

バレンシア、ミラン、セビージャ、マルセイユなどで活躍した現在34歳のラミは、フランス『RMC』で人気フットボール選手としての宿命を語った。曰く、これまで多くの誘惑との闘ってきたという。

「バケーションでは、簡単な女たち、ポケットをドラッグで一杯にしている男たちが簡単に見つかる……。自分がメンタル的に強くなければ、もう死に体だったかもしれない。本当の友人たちがいなかったら、難しい状況に追い込まれていただろう」

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「フットボーラーは肉体的に見栄えが良く、金も持っていて、なおかつ若い。全体がそうとは言わないけど、金や名声によって、多くの女性が興味を持ってくるんだよ。ただSNSでフォロワーを増やしたいがために、近寄ってくる人だっている」

ラミは同インタビューで、超有名選手のユニフォームコレクターとしての顔ものぞかせている。

「メッシやクリスティアーノ(・ロナウド)のユニフォーム群だけで、ロサンゼルスに別荘を買えるほどだよ」

「クリスティアーノと最初に戦ったとき、彼は簡単にユニフォームを交換してくれた。2回目の対戦でも問題はなく、彼は僕のユニフォームを持ち帰ったよ。でも3回目になるとね……。試合中に彼に頼むと笑みを見せて、もう何枚持っているんだって質問されたよ。それでも、彼は僕にユニフォームをくれたんだ」

「試合後、クリスティアーノはとても怒りながらロッカールームに戻っていき、僕は何も言うことができなかった。でも、彼は僕のことを呼んでユニフォームを脱ぐと、自分がユニフォームを脱ぐのを待って、その後に幸運を祈ってくれた。とてもエレガントな振る舞いだったよ」

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