セルビア1部リーグのラドニチュキの指揮官ムラデン・ジジョヴィッチ氏が試合中に死去した。享年44だった。
3日に行われたセルビア・スーペルリーガ第14節でラドニチュキは敵地でルチャニと対戦した。試合開始から22分、ラドニチュキを指揮するジジョヴィッチ氏が突如倒れ、救命措置を受けた後、緊急搬送された。その後、試合は再開されたが、同氏の訃報が届き、試合はこのまま中止となった。
ラドニチュキは声明の中で「深い悲しみとともに、ルチャニで行われたムラドスト対ラドニチュキ1923の試合中に、我々の監督ムラデン・ジジョヴィッチが死去したことを伝える。我々のクラブは、偉大な指導者を失っただけでなく、何よりも優れた人間であり、友人であり、知識や情熱、高潔さとともに関わった全員にの心に足跡を残したスポーツマンを失った。ラドニチュキ1923は、彼の家族、友人、彼とともにフットボールを愛したすべての人に、哀悼の意を表する。ムラデン、安らかに」と声明を出した。
ジジョヴィッチ氏は現役時代、母国ボスニア・ヘルツェゴビナでキャリアの大半を過ごし、同国代表としても2キャップを記録。引退後は指揮官としてボラツ・バニャ・ルカなどを指揮して昨シーズンはUEFAカンファレンスリーグでラウンド16進出を果たした。ラドニチュキには10月23日に就任したばかりだった。
