バイエルン・ミュンヘンからローンで加入したレナト・サンチェスがスウォンジー・シティでデビューを飾ったものの、サポーターから批判を浴びせられている。
10日に行われたプレミアリーグ第4節のニューカッスル戦にサンチェスは出場。多くのサポーターは将来が有望なポルトガル代表MFがスウォンジーに多くをもたらせていると期待していたが、味方のいないところにパスを出したりとデビュー戦で大きなインパクトを残せず、69分にウィルフリード・ボニーと交代した。試合は0-1でスウォンジーが敗れている。
試合後、サンチェスに大きな期待を寄せていたサポーターはツイッターで「1回でもパスに成功したか?」、「28分間に14回もボールを失った」と酷評。さらに「プレミアリーグに大きな衝撃を与えた」と皮肉った投稿や「なぜプレミアリーグのクラブがレナト・サンチェスの獲得に動かなかったか疑問に思っていたが、今明らかになった」などのコメントが相次いでいる。
スウォンジーは次節、アウェーでトッテナムと対戦するが、サンチェスは2度目のチャンスを与えられ、サポーターからの批判を覆すことはできるのだろうか。
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