アジアカップは17日にグループA第2節が行われ、カタールがタジキスタンに1-0と勝利した。
2019年の前回大会決勝で日本を3-1と破り、悲願の初優勝を飾っていたカタール。自国開催の2022年ワールドカップでは3連敗でグループステージ敗退と厳しい結果に終わったが、同じく自国開催となるアジアカップでは初戦でレバノンを3-0と下し、白星発進を飾っていた。
そして迎えた17日の第2節、カタールはタジキスタンと激突。序盤からボールを保持する中、17分にアクラム・アフィーフが先制点を奪う。その後は追加点こそ奪えなかったが、終盤に相手が退場者を出すなど優位に進め、そのまま1-0で勝利を収めている。
これで開幕2連勝を飾ったカタールは、勝ち点を6まで伸ばすことに成功。決勝トーナメント進出一番乗りを決めている。
なおグループAもう1試合では、中国がレバノンとスコアレスドローに終わった。

