現役時代にマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元フランス代表DFミカエル・シルベストル氏が、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)への期待を語った。
来年にカタールで開催されるW杯は、アジア大陸で2度目、そして中東で開催される初のW杯となる。だが、カタールW杯の特徴はそれだけではない。
カタールW杯は新型コロナウイルスのパンデミックが発生して以来、多くのファンの前で開催される初の世界的イベントになり得る。そして、カタールW杯はそれだけにとどまらず、スタジアムの温度を最適に保つ「Advanced Cooling Tech」のような最先端のテクノロジーを搭載するスタジアムなど、観客や選手たちに快適な体験をもたらす大会として大きな期待が集まっている。
ただ、シルベストル氏が最も感銘を受けていることの一つは、大会のコンパクトさだ。カタールW杯は首都ドーハと周辺の8つの世界的なスタジアムで開催されるが、それらは互いに1時間以内に移動できる距離に建設されている。メトロなど多くの人が移動可能な交通インフラも整備されており。ファンは1日に複数の試合を観戦することも可能になる。
SCシルベストル氏は「カタール・ワールドカップは、観光という点において最高の大会になるだろうね。ロジスティクス面において、(観客と選手にとって)非常に快適になる」と『Goal』に語る。
ドーハからすべての会場に簡単にアクセスが可能なため、大会中にチームがベースキャンプやトレーニング施設を変更する必要がなくなる。シルベストル氏は、このことにより、選手たちからストレスや不安をとりのぞき、最高のパフォーマンスを発揮することに役立つだろうと見解する。
Getty Images「キャンプ地などを変更する必要がなくなり、選手の心と身体への負担は軽減される。スタジアムの冷却設備も素晴らしく、ファンにとってもサポーターにとっても、非常に素晴らしいものになるだろうね」
カタールW杯は2022年11月21日にアル・ベイト・スタジアム開幕し、同12月18日にルサイル・スタジアムで決勝戦が開催される予定だ。
