PSVベルフワイン、トッテナム移籍報道否定も…すでに渡英し、間もなくメディカルか

トッテナムへの移籍が噂されるPSVのステーフェン・ベルフワインが現在ロンドンにいるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。

今シーズン、ここまで6位に位置するものの、1月上旬にハリー・ケインとムサ・シソコを長期離脱で失ったトッテナム。シーズン後半戦に向けて今冬の移籍市場で新戦力獲得に動くことが予想されるなか、ここまでジェドソン・フェルナンデスの獲得のみと思うように補強を進めることができていない。

それでも26日、PSVが同メディアに対してベルフワイン獲得に向けてトッテナムからアプローチがあったことを認めていた。さらに、同日のトゥエンテ戦では、同選手が負傷以外で今シーズン初めてベンチ外となり、翌27日にはロンドンにいるところが目撃されるなど、プレミアリーグ行きが現実味を帯びている。

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その一方で、ベルフワインはインスタグラムで「僕に関して多くのことが書かれている。このような形で出回ったことに本当に失望しているし、これは真実ではない。PSVでのプレーを拒んだこともないし、これからも拒むことはない。子供の時からいたクラブだ。僕の心のクラブだ。PSVでのプレーを拒むことなんてありえない」と報道への非難を展開。

続けて「メディアはこの話を歪曲して伝えている。今朝、僕はコーチに電話して、いくつか用事があると伝えて、チームを離れる許可を彼からもらった。彼も用事が上手く行くことを願ってくれた」と主張している。