PSVが2季ぶり24度目となるエールディヴィジのタイトルを獲得した。
PSVは15日、エールディヴィジ第31節で2位アヤックスと対戦。前半にガストン・ペレイロがこぼれ球を押し込んで、先制に成功すると、38分にはエースのルーク・デヨングがヘディングで追加点を挙げる。後半にも1点を追加し、PSVが勝負を決定づける。終盤にはアヤックスに2人の退場者が生まれ、最後はPSVが圧倒する形で3-0の完勝を飾った。
この結果、首位PSVと2位アヤックスの勝ち点差は、3試合を残して「10」に広がり、PSVの2季ぶり24度目の優勝が決まった。
フィリップ・コクー監督にとっては3度目のリーグ制覇。また、クラブOBでもあるコクー監督は、選手としても4度エールディヴィジのタイトルを獲得している。
