パリ・サンジェルマン(PSG)がシャビ・シモンズの買戻し条項を行使することを決めたようだ。
昨夏にPSGからPSVに完全移籍したシモンズ。スーパースターが揃うフランスのクラブで十分な出場機会を得られなかった同選手は、オランダの地で公式戦44試合で22ゴール12アシストを記録して、カップ戦制覇に貢献するなどの大活躍を残した。さらに、カタール・ワールドカップのアメリカ代表戦でオランダ代表デビューを飾って、大会終了後からはロナルド・クーマン監督から先発に抜擢されたりと、20歳の同選手はこの1年で大きな成長を遂げた。
そんなシモンズを巡っては、今夏の移籍市場で古巣PSGが再契約を目指す可能性が浮上。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が先月に伝えたところによると、フランスのクラブには7月の間に行使できる600万ユーロ(約9億4200万円)の買戻し条項がある。
そして5日、ロマーノ氏が『Twitter』で伝えたところによると、PSGはシモンズの買戻しを決断した様子。「パリ・サンジェルマンは今、シャビ・シモンズの600万ユーロの買戻し条項を行使することを決めた。これで将来は選手次第だ。買戻し条項は7月31日に切れると考えられている。シャビは25日以内にPSG復帰を受け入れるかどうかを伝えなければならない」と伝えた。
現在、シモンズが所属するPSVは昨シーズンのエールディヴィジを2位で終えており、チャンピオンズリーグ予選の出場権を獲得。しかし、ルート・ファン・ニステルローイ監督が退任して、ピーター・ボス監督が就任したばかり。一方のPSGは、クリストフ・ガルティエ監督の退任が決まり、ルイス・エンリケ監督が新たに就任している。




