チアゴ・シウバは、今夏のパリ・サンジェルマン(PSG)退団とチェルシー行きを選んだ理由について語った。
チャンピオンズリーグ準優勝に終わった昨シーズン終了後に2012年から在籍するPSGから退団したシウバ。同クラブで公式戦315試合に出場し、23個ものタイトルを獲得した36歳のブラジル代表DFはその後、チェルシーと1年契約を締結し、プレミアリーグでの挑戦を始めた。
今夏に活躍の場を移す決断を下したシウバは、『フランス・フットボール』で、今夏の去就について「僕をイラつかせたシチュエーションだった。このような終わりは本当に好きにはなれない。いくらロックダウンだったからといっても、もっと別の方法があったはずだ」と語り始め、PSGへの不満を続けた。
「僕がブラジルにいて、隔離中だったとき、パンデミックや困難な状況だったから、レオナルドが電話をかけてきた…。彼はチャンピオンズリーグ準々決勝を戦うために僕がさらに2カ月間プレーを続けることに問題はないか聞いてきた。僕はイエスと言ったけど、クラブが2カ月の延長を望まないと彼は返答してきた。残り2カ月間、PSGのために戦うつもりが、何もなくなった。別のやり方があったはずだ」
「PSGでのキャリアを通して僕は全力でやってきたし、何もやましいことはやっていない。まるでチャンピオンズリーグ準々決勝からの3試合がすべてを変えてしまったようで、僕が8年間残してきたすべてのものがなくなってしまったようだった」
「この件に関して一貫性なんてなかった。レオは不適切で、軽率な方法でこのような決断を下した。僕だけではなく、PSGの歴代トップスコアラーの(エディンソン)カバーニに対しても同様のことをやったと思っている。クラブが成長し、今後このようなことを2度と起こさないためにも、僕はこのことを口にしている」
また、同選手はチェルシーとの契約を決めた理由について「PSGとの関係が終わったとわかったとき、僕は何か大きなことを願っていた。でも、僕の年齢を心配していたし、クラブのトップたちがネガティブな先入観を持っているんじゃないかって考えていた」と語り、以下に続けた。
「でも、僕は信じていたし、神様が僕の野心に合ったプロジェクトを見つけてくれるよう祈っていた。そして、イングランドのベストクラブであるチェルシーから声が掛った。神様に僕の声が届いたみたいだ」




