マウリシオ・ポチェッティーノがリオネル・メッシ獲得をほのめかした。
パリ・サンジェルマン(PSG)指揮官ポチェッティーノは同胞のメッシを今夏獲得するのではないかの憶測が浮上。メッシもバルセロナ首脳陣と良好な関係を保っているわけではなく、今季で契約満了となった後、新天地をパリに求めるのではないかと見られている。
PSGのアルゼンチン人指揮官はスペイン『Cadena SER』の番組エル・ラルグエロに対して「メッシ?私は昔から自分のチームに世界最高の選手を迎え入れることが夢だった。私が(同じくバルセロナを本拠地とする)エスパニョールで現役時代、彼を獲得すべきだとクラブに進言していたよ」と明かしている。
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「その時はレンタルでの話も具体化していたんだ。だが彼はシーズン直前のガンベール・カップ(2005年)でインパクトを残してね。その話は実現しなかった」
「それから我々はロンドンやイタリアで何度も会って話をした。我々はニューウェルスのアカデミーで育った同士だ。ニューウェルスに対しての愛情も共有している。これは我々の間にある明確な絆だ」
「ただメッシの話題については具体的なことは話したくない。いきなり話が台無しになることだってあるかもしれないからね」
一方で調子を落としているキリアン・ムバッペとの確執を騒ぎ立てるメディアについては次のように述べ、教え子との関係が良好だと強調している。
「誰にだって好不調はあるものだ。もちろん回復を望んでいるよ。ムバッペには輝かしい未来が待っているからね。不仲?いったいどこにムバッペと一緒に仕事をしたくない指導者がいるって言うんだ?」